僅かな喜びを、非常に大げさに喜ぶと

考えてみよう。怒ったり、悲しんだり、悶えたり、迷ったり、苦しんだりしているときに、気持がいいか。悲しいな、と思って泣くでしょう。よけい悲しくなる。これがダブルページだ。腹が立った、こん畜生、と思って、やい、なんて言うと、よけい腹が立つ。反対に、今度は僅かな喜びを、非常に大げさに喜ぶと、僅かな喜びは、非常な嬉しさになる。