人間は本来幸福に活きられる

 人間というものは、老若男女の差別なく、その生命の中に健康も運命も自由に獲得し、また開拓し得るという真に感謝に値する偉大な力が与えられている。

 人間は、そうやたらと病や不運に悩まされたり、虐げられねばならぬものではなく、よくその一生を通じて、健康はもちろん、運命もまた順調で、天命を終わるまで幸福に活き得られるように本来的には作られているものなのである。